「虫さされ」意外と知らない刺す虫とその対処法

夏になると、蚊やアブなどに刺される機会が多くなります。
私は特に、虫がよってきやすい体質で、ハイキングの時などは、なぜか一人だけ蜂の標的になってしまったり、1日で30数箇所、蚊に刺されたこともあります。

たかが虫さされですが、処置を間違えると跡になって残ってしまったり、症状がひどくなってしまうこともあります。

そこで、刺す虫にはどんなものがいるのか、刺されたらどのように対処すればいいのかをご紹介します。

◆ブヨ
ブユともいいます。体長5ミリ程の黒い虫で、川や渓流などに生息していることが多いです。
刺されると2~3日は腫れあがり、刺されたところが熱を持つほどになります。
人によって、症状がひどくなると、発熱や頭痛を引き起こすこともあります。
対処法としてはかゆみ止めを塗ることが効果的です。
熱を持っているときは患部を冷やすことも対処法のひとつです。

◆ダニ
ダニは家の中にいることが多いと思われがちですが、実は藪の中などにもいます。
ダニの口は鋭くとがっているため、無理やり取ろうとすると一部が残ってしまうことがあります。
食いついているのを発見したら、ピンセットなどで丁寧に、残らないように取り除きましょう。
症状としては数時間から数日後に赤く腫れ、かゆみが起こることが多いです。
咬まれた後、数日後に発熱・下痢など強い症状がおこった場合は、重症熱性血小板減少症候群などの感染症の恐れがありますので、病院にかかりましょう。

◆蚊
雑木林や竹ヤブ、街中や人家など様々なところに生息しています。
一般的に刺されるとかゆみを発症します。
あまり掻きすぎると炎症をおこしたり、傷口から菌が感染してしまったり、とびひすることもあるので注意しましょう。
腫れがひどい場合は、絞ったタオルや氷で患部を冷やしておくと効果的です。

◆毛虫
毛虫はどこにでも生息しています。
身近な場所でいうと、サザンカなどにつくチャドクガの幼虫に刺されることが多いので注意しましょう。
触った所がぷくっと赤く腫れるのが特徴です。
発疹が出たら、水でていねいに流しましょう。こすると毒毛が皮膚にひろがり、悪化してしまいます。
テープで皮膚に残った毛を取り除くことも有効です。
また、早めにかゆみ止めなどを塗りましょう。

以上、刺す虫の種類とその対処法をご紹介しました。
虫さされは普段それほど注意していないものですが、中には強い毒を持っていたり、感染症が起こる恐れのあるものもあります。
基本的な知識は身につけ、なるべく長袖や虫よけスプレーで「虫さされ」予防をしておきましょう。

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