日焼け止めの基礎知識、SPFとPA

日焼け止めに書かれているSPFとPA+++、それぞれ、何をあらわす数値か知っていますか?

私は中学校時代テニス部だったため、日焼けは勲章、とばかりに毎年真っ黒になっていました。

それでもすこし見た目を気にするようになった中学3年生。
初めて日焼け止めなるものを買ってもらいました。

その時にはSPFとPA+とは何ぞやと思いながらも、数字が大きい方が効果が大きい!と単純に数字が一番大きいものを選んで使っていました。
10代のころは、日焼け止めの肌への負担など考えもせずに使っていたなぁ…といまだに苦々しく思い出します。

いまや三十路手前。昔のようにはいきません。
きちんとした知識をつけて賢く使いたいものです。

まずはSPF。

「SPF10」などという風に日焼け止めには記載されていますが、これが表すのは、「効果の持続時間」です。
SPF は、シミやソバカスなどの原因となる紫外線の中のひとつ、UV-Bをカットする時間を表しています。

一般的に大人は紫外線を浴びてから20分でサンバーン(日焼けをして赤くなる状態)が起きるといわれています。
SPFはこのサンバーンの開始時間までの20分を何倍に伸ばしてくれるか、という数値です。

例えば、SPF15ならば 20分×15=300分(5時間)という風になります。

もちろん、途中で汗をかいて日焼け止めが流れてしまったりしますので、完全に遮断するわけではありませんし、塗り直しも必要です。

次にPA。

SPF はUV-Bをカットする力をあらわしていましたが、こちらは皮膚を黒く日焼けさせたり、シワ・たるみの原因となるUV-A防止効果を表すものです。

それぞれ、
PA+は「効果がある」
PA++は「効果がかなりある」
PA+++は「効果が非常にある」
PA++++は「効果が極めて高い」
となります。

SPFとPAが何を表すかわかったら、次回からはぜひ、吟味して購入してみてください。

最後に蛇足として、日焼け止めを使う際の注意点。

1:日焼け止めは量をケチって使うと、効果は薄れてしまいます。
2:汗をぬぐうたびに日焼け止めは取れてしまうので、こまめに塗り直すことが必要です。
3:日焼け止めは、一日の終りにしっかりと洗顔をして落とさないと、肌への負担になってしまいます。

こういった小さいところにもぜひ気をつけてほしいと思います。

こうした細かいケアが美白への第一歩。
こまめにケアをしてしっかり日焼けを防ぎましょう。

Comments are Disabled